今週の都知事選関連のニュースを選んでみた:
6/7 (日)
国民、都知事選は自主投票へ 支援組織、野党共闘に配慮 東京新聞
- 国民民主党は都知事選の対応に関し、自主投票する方針を決めた
- 小池都知事と宇都宮氏を支援する立憲民主党ら野党に配慮した
- 党として正式に支援をしないと決めた
6/8 (月)
小野・熊本県副知事が退任会見 都知事選に立候補 日本維新に推薦を要請 毎日新聞
- 立候補を表明していた熊本県副知事の小野泰輔氏が退任会見をおこなった
- 小野氏は2012年より熊本県副知事を務めていた
- 7日に日本維新の会の松井代表に推薦を要請した
6/9 (火)
「無風状態」打破へ「直感」で挑戦 都知事選立候補表明の前熊本県副知事・小野 The Page
- 都庁での記者会見で小野氏は出馬の理由について政策論争の必要性をあげた
- 選挙で訴える4本柱
- ①新型コロナへのスピーディーな対応
- ②テレワーク対応のためのデジタル環境整備
- ③財政健全化
- ④災害に強く、多様性を認めるまちづくり
- 日本維新の会は小野氏推薦の理由に小池都知事が2016年に掲げた「7つのゼロ」公約のどれも実現させていないことをあげた
6/10 (水)
れいわ山本氏に都知事選出馬観測 野党内、懐疑的見方も 東京新聞
- れいわ新撰組の山本太郎代表が出馬への意欲を示しているとの観測が野党内で浮上
- 最大野党の立憲民主党を含める野党が宇都宮健児氏の支援方針を固めたこともあり、立候補するかは不透明である
- 山本氏は立憲ら野党に無所属統一候補として立候補を打診されるが、あくまでもれいわ公認候補にこだわり交渉が決裂した経緯がある
6/11 (木)
社民、宇都宮氏支援を決定 東京都知事選 日本経済新聞
- 社民党は元日弁連(日本弁護士連合会)会長の宇都宮健児氏を支援する方針を固めた
6/12 (金)
東京都知事選 小池知事が立候補表明 ほかに表明15人 18日告示 NHK
- 小池都知事が再選を目指すことを表明ー最大の課題は新型コロナウイルス対策及び第2波への備えだと述べた
- 日弁連の元会長である宇都宮健児氏は「雇用を守る、住まいを守る、生活を守る、命を守る」ために予算を使うと公言
- その他には日本維新の会が推薦をする小野泰輔氏ら13名が正式に立候補を表明している
6/13 (土)
小池氏「原点回帰」を強調 再選出馬表明 産経新聞
- 12日夜の会見では政党支持なしで圧勝した4年前の原点に戻ることを強調し、オンライン選挙(投票というよりかは選挙活動)のモデルケースをつくる考えも示した
- 補正予算や東京アラート解除など、新型コロナ対策がひと段落ついた12日を発表の日とした
- 4年前の「7つのゼロ」公約の中でも特に難しいと思われる「スギ花粉ゼロ」や「満員電車ゼロ」などは引き続き進めることを明言した
写真:Morio (CC BY-SA 3.0)