今週の都知事選関連のニュースを選んでみた:
6/28 (日)
コロナ、五輪…都知事選ラストサンデー、候補者の訴えは 朝日新聞
- 山本太郎氏は演説の大半を新型コロナ対策の説明に使った
- 小池氏はフェイスブックのライブ配信で避難所の拡大を図ると約束した
- 宇都宮健児氏は3兆円規模のコロナ対策の基金をつくり、都民の支援をするとした
- 小野泰輔氏はデータをもとに客観的にコロナ対策をする必要性を訴えた
- 立花孝志氏はオリンピックを2年後に移すことを提案した
6/29 (月)
都知事選、1週間前の期日前投票は4.23%。前回の1.05倍、23区トップは中央区 ビジネスインサイダー
- 告示翌日の6月19日から6月28日までに期日前投票者数は48万4664人
- 期日前投票は増加傾向にある
- 23区内では中央区、足立区、文京区がトップ3となった
6/30 (火)
特になし
7/1 (水)
宇都宮氏、コロナ対策で小池知事に公開質問状 8項目「回答できないはずない」 The Page
- 宇都宮健児氏は記者会見をし、小池都知事に公開質問状を送付したことを明らかにし、3日午後3時までに回答するよう求めた
- 小池知事が出席せずテレビ討論会が開かれないことについては「異常だ」と答えた
7/2 (木)
小池知事は27の公約をいくつ実行したか〈中〉今回盛り込まなかった未実現の公約は Yahoo Japan
- 特別養護老人ホームの入所待機者の減少幅が小池都政以前より大きく後退した
- 20時完全退庁をルールにしたものの、職員の残業時間が増えていた
- 満員電車は全く改善されなかったし、2階建列車などの導入もなかった
- ペット殺処分は国や他県の基準では殺処分とされるケースがまだある(ゼロではない)
- 都独自の給付型奨学金は公約通り、費用を肩代わりする制度を導入した
- 都管理職の女性割合の目標は達成した
- 待機児童ゼロは未達成だが、大幅に減少したのも事実
7/3 (金)
摩訶不思議、都知事選連動で上下する「感染者数」 JB Press
- 東京アラート解除直後に陽性者が2倍になった
- データを見ると、東京アラート解除の前日から検査数を増やしている
- 18日の公示直前にも検査数が増え、陽性者が増えている(わざと?)
7/4 (土)
都知事選 各候補、戦略も変化させつつラストスパート 東京新聞
- 山本太郎氏は告示後にポスターを張り替え、「たりないのは愛とカネだ」というフレーズを加えた
- 小池知事は学生と意見交換する様子の動画を公開するなど、ネット選挙を展開
- 宇都宮健児氏は不要不急の事業予算をコロナ対策に回すと主張
- 小野泰輔氏は演説数を倍増し、アピールの場を増やしている
- 立花孝志氏は街頭演説をネット配信しながら、自粛反対を訴えている
写真:Morio (CC BY-SA 3.0)